トランクスは時代遅れ?男性にとってベストな下着とは?

記事公開日:2018年02月23日最終更新日:2018年04月02日 110 PV

10年ほど前はトランクスが主流だった男性用パンツも、今ではボクサータイプが大流行。女性用下着にも浸透しているほどです。しかし、世代によってはトランクスやブリーフもいまだ人気であることも。

今回は少し視点を変えて男性が本当に快適に過ごせる下着とは?をテーマに男性用パンツに注目してみたいと思います。

男性下着の種類は?

今回は男性用下着の中でもメンズパンツに注目。一般的には、ブリーフ、ボクサー、トランクスの3種類あります。
それぞれの特長とメリット、デメリットについて簡単に比較してみましょう。

タイプ別、メリットデメリットなどの比較

◆ブリーフ

伸縮性に優れており、身体によくフィットします。
【メリット】
フィット感、安定感あり。子供の時に履いていた人は安心感あり。
股下がないのでスポーツには最適。
【デメリット】
デザインが少なく、白しかないことが多い。そのため子供っぽい、もしくはおじいちゃんぽい。

◆トランクス

丈が長く、3種類の中で唯一開放的な作りとなっています。
機動性に優れ開放的な下着であり、夏はルームウェアとして着ているお父さんも多いはず。
【メリット】
開放感が最高、オシャレな柄が多い、とにかく涼しく蒸れにくさNo.1
【デメリット】
安定感がない。生地がズボンの中でめくれていることもある。柄によってはおじさんっぽい。

◆ボクサー

股下があり、伸縮性を持ちつつ身体にしっかりフィットする構造です。
【メリット】
フィット感抜群、安定感がとてもある。かっこいい、セクシー
【デメリット】
蒸れやすい、ジーンズなどを履くと締め付け過ぎになる。

◆番外編 セクシータイプ

女性同様に男性にも勝負下着があります。仕事で気を引き締める時、セクシーに見られたいときなどその用途は様々。
ビキニブリーフから更に派生してTバック、Gストリング、ソング、タンガ、マイクロビキニなどがそれに当たります。

世界のトレンド、日本のトレンド

種類の違いがわかりましたか?思った以上にいろんなタイプがあることがわかりますね。
では、そもそも男性用パンツはどこから生まれたのか?そして、世界と日本のトレンドはどうなっているのか、なかなか知ることのない男の世界を覗いてみましょう。

男性下着の歴史

男性の下着、どのパンツが最初に作られたか予想がつきますか?

古代は男女関係なく、日本の「ふんどし」に似た布を股下にくぐらせて固定するものや、腰に巻き付けるタイプの下着でした。
そして近代になると、ヨーロッパなどでは赤ちゃんのロンパースとそっくりの「ユニオンスーツ」と呼ばれるつなぎ型の下着が主流でした。
そして、今から約80年も前の1930年代に初めて「ブリーフ」の原型が販売されたそうです。

日本にブリーフが上陸したのは50年代。その頃に、よりゆったりした「トランクス」も開発され、80年代後半から90年代まではその履き心地のよさからトランクスが大流行。

そして92年にアメリカのブランド「カルバン・クライン」から「ボクサーパンツ」が販売されたのをきっかけに、現在まで世界の男性の注目の的になっています。

世界のトレンドはコレ!

世界の男性たちのトレンドはどうでしょうか?実は面白い事実を発見!
なんと、世界ではボクサータイプはそこまで多くなく、2014年のデータではブリーフが約4割でトップシェア、ボクサーにいたっては22%ほどの支持率という結果に。
【参照】2014 MEN’S UNDERWEAR TRENDS RESEARCH 総計約1,000人
http://press-garconmodel.tumblr.com/

一方、アメリカでは2016年の別のデータでは58%とトップ。約6割がボクサーやトランクスタイプを購入しているようです。
【参照】ハフィントンポストWEB調査 (集計期間2016年2月9-10日 総計650人)
https://www.huffingtonpost.com/entry/what-underwear-should-i-get_us_56d46433e4b0bf0dab32baf1

世界全体ではブリーフ、アメリカではボクサーと地域差がかなりありそうですね。

日本のトレンドは?トランクス履く人はおじさん!?

2017年のグンゼによる購入実態調査によれば、ボクサーは41%がトップ、トランクスは28%と10年前の約半数がトランクス派というのを大きく覆す結果になっています。

しかも、ワコールも、若者層が多いオンライン販売はボクサーが圧倒的優位を保っているようです。

しかし、ボクサーを支持するのは20代30代の若者が多い反面、40代以上はチェーンストア(スーパーなどの量販店)では代理購入がほとんどで、トランクスが売れ筋であるとのこと。なるほど、おじさんになると、自分で買わず家族に買ってもらうことが多いトランクス派が多いようです。

一方でグンゼでは中高年でも4割以上はボクサー派にスイッチしているという結果も。ボクサーは少しずつ中高年も魅了しているようです。
http://news.livedoor.com/article/detail/13218243/

快適な男性下着とは?

種類やトレンドがわかったところで、では実際に男性が下着に求めているものはなんでしょうか?女性とは優先順位が違うのでしょうか?気になる本音を探ってみたいと思います。

はきごこち

男性が一番パンツに求めているものはなんでしょうか?

最も重視するのは、「はきごこち」だそうです。
【参照】ワコールWEB調査(集計期間2016年7月29日~8月8日 総計2,121人)
http://store.wacoal.jp/contents/chiebukuro/category/knowledge/article71677.jsp

これは老若男女問わず同じですね。一番肌に近いのですから、当然の結果ともいえます。ですから、履く人の一番快適だと思われるタイプを選ぶのが一番です。

肌触りがよく、一日履いていても負担にならず、特に蒸れやすいところですから通気性がよいのも重要です。主に、コットン、リネン、シルクが通気性に優れています。

またパンツについていえば、雑菌が繁殖しやすい部分でもありますから吸汗性に富んだ素材を選ぶこともポイント。かっこいいからと化学繊維だけでできたパンツは要注意です。

安定感

女性のブラジャーと同様、小さすぎても圧迫し、大きすぎても安定感がなくなります。

一方、女性と違ってフロントポジションの問題があります。一日に何度も変更しないといけないのは煩わしいし、落ち着いて過ごせないのはストレスが溜まります。このあたりも、女性にはわかりにくいですが、安定感は男性にとって重要な問題です。

下着のタイプを変更する時、初めてのタイプの下着にチャレンジする時は、セットものではなく一枚買って試してから買い足すとよいかもしれません。

男の子の下着

男の子は何を選ぶといいのでしょうか?

まだ肌も弱いので、コットン100%の下着を選んであげるのが一番です。

また、おむつを卒業後は、しばらくブリーフがよいでしょう。ちょっとしたおもらしなども心配なので綿素材のブリーフが最適。キャラクターやデザインも豊富なので、大人用のように単色しかない、などという悩みもないはずです。

小学生くらいになると、体操服の短パンなどを履く機会があるので、ブリーフも履きつつそれ以外はボクサー、トランクスを年齢に応じて履いていくとよいでしょう。特に高学年になってくると、陰茎の成長に伴い子供用ブリーフだと役不足になり、大人用を検討してもよい時期になると思います。

まとめ

いかがでしたか。女性用と違い、機能性がより重視されていますね。

しかし、どのタイプが最も快適に過ごせるのか、という点でいえば女性同様、個人差によるところが大きいです。

日本のトレンドは今のところボクサータイプですが、他のタイプの下着の特長を知って本当に自分が身に着けていて気持ちがよいもの、代理で購入される場合は彼らが気に入ってよく使うものを選ぶとよいかもしれません。そして、アウターやシーン別に下着のタイプを選ぶのも賢い選択です。

子供用の下着は特に肌が敏感なので、肌に優しい着け心地がよいものが一番。一日中履く下着なのは男性も一緒です。

季節や気分に合わせて、快適で楽しい下着選びをしてくださいね。

 

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